「保存者」

前人類文明の休眠計画における人格シミュレーションであり、トレバー・フリストンその人でもある。4,765,403日という長い年月の中で前文明の計画守望者として巨大な石棺群を見守り続けたが、果てしない待機と孤独の中で希望を失っていた。しかしクリステンの訪問と対話により、テラへの信頼を取り戻し、石棺に眠る全ての人々の永遠の眠りを代償に、前文明最後のエネルギーをクリステンが天空の障壁を突破するための巨砲に供給することを決意する。ケルシーの本質を知っており、「議論」を通じてドクターとケルシーの決意を理解した。最後にケルシーに一万年分の記憶の削除を依頼したが、最後の瞬間に迷い込んできたホルヘイヤに「神」として認識され、彼女の記憶保存源石アーツによって救済される。フリストンの最も基本的な記憶を保存した状態でロドスアイランドの「自社開発作業プラットフォーム」Friston-3として転生した。