初登場シナリオ:挽歌が灰に還る時
本名ラブレッド。六百年前に実弟に討たれた赤き龍の亡霊として、ターラーの歴史循環を具現化した象徴的存在。その紫の死火は生命への冒涜から生まれ、原野の災厄を引き起こした。エブラナによって目覚めた後は「歴史の案内人」となり、ラフシニーを導いて王城の溶鉱炉に秘められた血塗られた真実を目撃させる。自らの悲劇、ヴィクトリアの侵攻、ウォリック伯爵の策謀を通じて、権力闘争と死火の本質が同じ構造を持つことを暴く。冷徹な予言者としてラフシニーに逃亡を勧めるが、ブリギッドとの賭けの中で霊の守人が六百年間失っていた赦しを伝え、最後は紫火を返還し自ら滅することで「赤き龍は永遠に憎む」という宿命の輪を断ち切り、歴史への救済を果たした。
(翻訳のため人物名・用語に誤りがある可能性があります)