アウレラ

アモスの妻で、堕天使。かつてパトリツィオの生徒であり、暴虐な性格はラテラーノとは相容れなかったが、それでも銃騎士となった。ある商隊護送任務の後、サルカズの反抗を鎮圧する際に彼らを殺害し、自身の過激な行為を隠蔽するため同行していた銃騎士を殺害したことで堕天し、パトリツィオに追放されてラテラーノを離れた。その後、ヌエダ修道女と共にボリバルで生活する。ラテラーノに災厄が訪れた際、ヌエダ修道女と共に群れを離れたサンクタと戦争難民を率いてラテラーノに帰還し、巡礼中のパトリツィオを攻撃しようと試みたが、パガニーニが弾丸を防いだため失敗に終わった。ラテラーノへの帰還及びパトリツィオへの攻撃について、教皇庁は不問に付すことを決定し、国際情勢を考慮して彼女に雇用契約を提示した。