初登場シナリオ:第17章「相変臨界」
スヴェトラーナの息子にして、第一集団軍の若き将軍。人命を草芥のように扱い、ある暗殺事件で不注意にも鉱石病に感染した。狂気に陥った若き将軍は、親衛隊の隊員を一人残らず殺害した。鉱石病に感染してから、アナトリーは母親によって軍艦内に軟禁され、兵士たちを殺すことで怒りを発散していた。母親が彼の鉱石病を治療するためヒアダを探し出した後、ヒアダは護衛としてアナトリーに同行し、ゼルグレードへ向かった。ゼルグレードに到着したアナトリーはシルカの暗殺を受けたが、ヒアダの能力によって一命を取り留めた。しかし、ヒアダに礼を言う暇もなく昏睡状態に陥った。昏睡中、兵士たちがヒアダを一人で立ち去らせたと知ったアナトリーは、越権行為に及んだ兵士たちを殺害した。軍はすぐにヒアダの居場所を特定し、アナトリーは軍と共に、違法集会を開いていた感染者たちを包囲した。感染者に危害を加えてはならないという規定のため一部の感染者に逃げられると、アナトリーは職務を果たせなかった兵士たちを殺し、捕らえた感染者たちへと矛先を向けた。アナトリーが虐殺を始める直前、ヒアダが現れて彼を止めた。アナトリーは部下に、捕らえた感染者たちを住宅棟へ追い戻して厳重に監視するよう命じ、その後ヒアダと共に立ち去った。アリタの反逆を知ったアナトリーは、残った研究員たちを一カ所に集めた。怒りを発散するため、高機密区域の扉を開けられる上級研究員を全員殺害した。扉を開けられないと知ると、アナトリーは解決策を提示できる者が現れるまで、その場にいる研究員を全員殺すよう命じた。まさにその時、アナトリーによって遠ざけられていたヒアダが駆けつけた。ヒアダは、再び約束を破ったアナトリーに深く失望し、彼の怒りが母親へ向かうよう意図的に誘導した。反乱を起こした感染者たちを掃討するため、アナトリーは兵士たちがまだ撤退していないにもかかわらず、感染者のいる区域への無差別砲撃を命じた。アナトリーが母親と口論している最中、シルカが二人の通信に割り込み、自分とアナトリーが異母兄妹であり、自分たちの父親が元第四軍元帥アンドリアンであることを告げた。アナトリーはその事実を受け入れられず、全兵士を動員してシルカの逮捕に全力を挙げた。突如現れた戦争術師への対処に追われていたアナトリーのもとへ、彼が先に撤退させていたヒアダが戻ってきた。ヒアダから、母親が自分とゼルグレードを見捨てようとしていると知らされたアナトリーは、その結末を受け入れられず、すぐに艦船へ戻って母親と対峙した。自らの出生の秘密を知ったアナトリーは、すでに反逆者となった母親を前に、刃を突き立てて殺害した。その後、アナトリーは満身創痍の体を引きずりながらヒアダのもとへたどり着き、もう一度自分を救ってほしいと頼んだ。しかしヒアダは、アナトリーは自らの罪を償わなければならないと考え、名もなき場所で彼が死ぬのを見届けた。
(翻訳のため人物名・用語に誤りがある可能性があります)